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保田ゼミ2期生 杉村圭亮
P&G×保田ゼミの共同プロジェクトを通しての学び。
最大の学び
→事実に基づく問題解決の大切さ。
プロジェクトを進めていく上で生じた様々な問題に対して
のアプローチの仕方が自分にとっては最大の学びでした。
この学びは以下の3つの過程で生まれたものです。
①どこに問題があるのか?
プロジェクトを進めるにあたってまず
"どこに若者層の購買率があるのか"といのを決めていく際
その問題を自分たちの解釈で問題をとらえていった。
②アンケートの実施
そしてアンケートによって本当に自分たちがとらえた
問題が"事実かどうか"を確かめた。
③P&Gでの現状報告
現状の報告を見てもらって何か引っかかる部分など
を見ていただき、フィードバックをいただいた。
学びの具体的な内容
①の過程で行ったのは、我々学生が商品やプロモーション
を見た際に"我々の解釈によって感じた問題"をあぶりだした
ということ。
②の過程で行ったのは、その我々の解釈をデータという
事実と一致させたということ。
この①②から、事実と解釈を一致させることの重要性を
感じた。そうしないと、せっかく良いものも"悪いもの"
として捉えてしまう危険性が生じると感じた。
アンケートでのデータのうまい取り方などに関しての
P&Gさんからのフィードバックはとても学びになった。
問題を解決するための追求の徹底度合いや問題解決への
鋭い意見などには圧倒されるばかりであった。
●一体どうすればバイアスのないデータを取れるのか
●どういった工夫がやりやすさに繋がるのか
などなど今まで考えたことのない部分について
考えさせられました。
感想
今回のプロジジェクトを通して感じたことは
長期間でのプロジェクトをしてみたい。
ということです。
今回のプロジェクトの反省が、データ収集の
際の不備の多さ、母数の少なさ。などなど
"本当にそのデータは事実として捉えるにふさわしいものなのか"
という疑問が残ったことである。
長期プロジェクトになれば、日ごろのデータをこまめに
取っていき、その数も多くなっていくので、それによって
だされた数字をより客観的な事実として捉えることが出来る
と感じた。
※上記意見に関して何か捉え違いなどがあれば
フィードバックしていただけると幸いです。