5月16日のゼミ~デザイン思考~
どうもこんにちは、政田です。
今回もヒカルの動画を貼っておきます。
僕も大好き「カイジ」の沼みたいなゲームセンターの動画です。
カイジの沼を完全再現?ヒカル専用の超鬼畜台「泥沼」に挑戦してみた
ということで本題に入っていきます。
5月16日のゼミでは、デザイン思考のワークショップをやりました。
デザイン思考イントロダクションツールっていうやつを使ってやりました。
テーマは
理想の財布をデザインしましょう。
2人組を組んで、互いの希望を聞きながら相手が欲しいであろう財布をデザインするのがゴールです。
①まずは自分が理想とする財布を一瞬で絵にします。
僕は電子マネーだけで生活できるのが楽だと思ったので、ICOCAみたいなカードを絵にしました。
もはやこの時点で財布ではありません。(デザイン思考ってこういうことやで)
絵が死ぬほどヘタなのはゆるしてくだちい(ガンツも好き)
②パートナーにインタビューして、パートナーの理想の財布に共感する段階です。
僕とデザイン思考でパートナーを組んだじゅねの理想もほぼ僕と同じだったので、財布を持たない生活が来て欲しいというところで共感を深めていきました。
・電子カード化して、どこでも払えるようにする
・財布(カード)をなくしても、パスワードで管理できるので安心
・小銭を出す時間がもったいない
・カードは量産しやすい
・スーパーで働いている人とかも楽になる
じゅねの理想が僕の理想と大きく違ったのは、「財布は個性を出したいという面もあるからカードにも個性を出したい」、というところでした。
③ここまでのインタビューで、パートナーが本当に何を必要としているかを考える
・楽できる
・安心できる
・時短になる
・個性を出す
・人に取られない
・個性を出したいということは、人に見せる機会は欲しい
・いらない仕事がなくなる(レジ打ちなどは機械が代替できる)
これがじゅねの理想だとかんがえました。
④問題をまとめる
じゅねは自分でデザインしたカードでどこでも決済できるカードが必要
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なぜなら楽だし、時短になるし、個性がでるし、人に取られないから
⑤ここまでの流れから、アイデアを5つ出す
ちなみに僕は時間がなかったので4つしか出せませんでした。
A案
ネット上でデザインしてカードの発行元(国)に送信すると、カードにしっかり印刷されて送られてくるというアイデアです。
でもこれはマイナンバーカードみたいに普及するまで時間がかかりそうなので却下です。
B案
こちらでは何も書かれていないカードを強制的に送付して、国民1人1人が勝手にデザインしろっていうアイデアです。
こちらも個性は出せますが、面白みがないので却下です。
C案
これはマイナンバーカードの裏面(表面でもいい)をデザインできるようにしました。
マイナンバーカードで所得なども管理しながら、普段の生活でも決済できるという神仕様です。
マイナンバーカードに決済機能をつけて、どこでもマイナンバーカードでしか決済できないようにしたら、マイナーバーカード普及率100%間違いなしです。
でもそのためには現金を引き上げる必要があるので、ちょっとまだ時間がかかりそうです。
D案
最後のアイデアがアップルウォッチてきなデバイスのカバーにカードを差し込むアイデアです。
ここにきて時間がなくなってしまったので焦ってこのアイデアでGOしてしまいましたが、今になって考えてみるともっといいやつがあったかもしれません。
とりあえず現場ではこれを採用しました。
アプリ化してしまうとかのほうがいいですよね。(じゅねの案)
⑥工作する
ここまできてやっと工作です。
みんな新聞紙とか折り紙とか段ボールとかをもってきてました。
ここだけの話、すぎちゃんは何を血迷ったのか、パーティーグッズとかジブリの本とかをもってきてました。(´◉◞౪◟◉)
ジブリっていったらスギちゃんてきには宝物です。
おそらく先生からガラクタを持ってこいと言われた意味をはき違えたんでしょうね(´◉◞౪◟◉)
とまあ10分しかない貴重な時間をかけて工作していったわけですが、皆さんに残念なお知らせがあります。。。
なんと、できあがった作品の写真を取り忘れてしまいました。。。
こんなかんじです。
ちなみに僕もゆうくんですけど、この子は僕の幼少期じゃないですよ。(´◉◞౪◟◉)
まとめ
最後の最後に痛恨のエラーをしてしまったわけですけど、まあこんなこともあります。
成功ばっかりする人生もつまらないですからね。
たまには失敗もしながら、それすらも楽しみながら生きていけたら人生後悔はないですよね。
(終わり方が分からなくなった&おなかがすいてブログどころじゃないからこんな感じでさようなら)
春合宿 in広島
当たりはなかった?祭りくじで悪事を働く一部始終をban覚悟で完全公開します
はい、どうもこんにちは、政田です(ヒカル風)
4/1、2日の2日間でゼミ合宿に行ってきました。
なぜ広島になったのかというと、広島が僕たちを呼んでいたからです。(横浜も呼んでいました)
言い換えると、広島が旅行者の獲得競争に勝ったということです。(ゲーム理論風に言うと、、、広島≻横浜かつ横浜⊁広島)
今年のゼミの大きなミッションは「神戸にインバウンドを増やす」ことなので、今回の合宿では「広島と神戸の共通点・相違点」を発見することを重視しました。
広島と神戸の共通点
@様々なリソースがある
(神戸(周辺):姫路城、姫路セントラルパーク、城崎の温泉街、カニ、神戸牛、有馬温泉など)
広島と神戸の相違点
@日本文化のイメージの有無(広島にあって神戸にない)
↳日本ぽさはない(神戸=インターナショナルなイメージがあるらしい)
☞歴史的アプローチは難しいかも?
@各スポット間の協力の有無(広島にあって神戸にない)
広島☞宮島と原爆ドームを直結する船があったりと、広島内で観光客を囲い込むことに成功している
神戸☞神戸牛のイメージしかない(インタビューでそう感じました)☞わざわざ神戸まで新幹線できて、神戸牛を食べて帰る気にはならないはず☞神戸という地そのものに価値を持たせる必要がある(ブランディング)☞各スポット間の協力は不可欠
その他に気づいたこと
・神戸を知っている人の割合・・・6割
・神戸を知っている人のうち、実際に神戸に来たことがある人は3割くらい
☞広島に来ていた旅行客(インタビューした人たち)のうち、神戸に来たことがある人は2割くらい
・神戸のイメ―ジはほぼ神戸牛オンリー(神戸牛は世界トップクラスらしいです)
・神戸牛に、やたらと高いイメージを持っている
☞ブランドとしてはいいのかもしれないが、インバウンドを増やす際に役に立たない
・なぜ世界では神戸牛がやたらと高いイメージを持たれているのだろうと考えていたと時に、インタビューしたドイツ人(ダニエル顔だったので、多分ダニエル)と話していたところ、ある仮説がたった。
☞日本での神戸牛のイメージと世界での神戸牛のイメージの違いの原因は、価格差にあるのでは?
☞日本で食べるよりも、海外で食べるほうがかなり値段も上がっている
ダニエル(´・ω・`)「海外で軽く食べようと思ったら数百ドルはするよ」
☞そのイメージが強くて、やたら高いと思われているのでは?
➡「神戸に来れば、新鮮でリーズナブルな値段で神戸牛を食べられる」というアプローチ
・尾道は、尾道ラーメンで押している割にはラーメン店も点在しているし、15時ころに行ってもどの店も混んでるし(店が狭い)、あまりいいイメージはない
・広島城では内部に土足で入ることができた
☞これは普段靴を履きっぱなしの外国人にとって良いはず
☞姫路城は内部に入るときにわざわざ靴を脱いで、それをビニール袋に入れて持ち歩かなければいけない。
☞かなり面倒
☞靴をビニールで囲い込む機械を作れば売れそう(雨が降ったときに百貨店などにある、傘をビニールで包む機械みたいなやつ)
☞すでにありました(ケニスさん、今すぐ姫路城に売り込みに行きましょう)
(まとめ)
前回のP&Gプロジェクトもそうですが、どんなプロジェクトをやるにしてもやたらと話が大きくなる(いい意味で)ので、今回も非常にわくわくしています。
楽しみながら積極的に行動していきます。
記念すべき第一回ゼミ合宿 in Hiroshima
保田ゼミ2期生 杉村圭亮
広島の街に惚れこみました杉村ことすぎちゃんです(´Д`)
4/1,2日に実施された広島合宿での学びを簡単にまとめていこうと思います。
【背景】
4月のゼミ活動から「神戸市プロジェクト」が控えている。
そのプロジェクトの内容が"神戸市に来るインバウンドを(20%まで)増やす"
といもの。その背景があって今回は、揃っているものが似通っており、
インバウンドも多い広島を訪れた。
【合宿目的】
神戸市プロジェクトが始まる前の事前調査として、広島に来るインバウンドに
インタビューを行う。&(ゼミ生同士の仲をさらに深いものにする。)
【インタビュー内容】
・神戸市を知っているか?どんなイメージ?
・どうして広島に来た?どんな媒体を使って広島旅行を決めた?
・滞在日数は?宿泊場所は?どこに行く予定?移動手段は?…
【結果】
調査団体数:(私の班)15組 (合計50以上は確実)
【感想】
・そもそも神戸市を知らない人が多い!
知っていたとしても、新幹線で通ったから知っている。どんなイメージが
あるかを知っている人の数は非常に限られていた。何してるんだ神戸!
という感じです。
・神戸牛の認知度が非常に高い!
「ワールドクラス」「日本の牛肉と言えば神戸牛」などなど神戸牛のブランド
が海外ではしっかりと確率されていることが分かった。私が抱いている神戸牛の
イメージとは海外の人がイメージする神戸牛のイメージは大きく異なることが
話を通して分かった。
・市が1つになっている!
広島市が一丸となって盛り上げることに力を入れいていることが伝わってきた。大学生のような若い層から年配層の方までが、例えばパンフレットを作ったり、市同市で協力したり、勢いを感じた。
・その他
インバウンドに取り組んでいるリアルな実情を知れた。細かいところの海外の人への対応はまさに日本の"おもてなし"を表していると思った。
【考察】
・認知度が低い原因として1つ、海外の人が日本の旅行の計画を決める際にインターネットを使った時に、神戸検索されない(SEOが低い?)可能性があると思った。 なのでそもそも神戸市という存在を旅行決定プランの中に入れられていない。
というのが見えてきた。
・神戸市は"協力"という面が非常に弱い。広島を見たからこそ思うことではあるが、子兵庫県には有馬温泉、姫路城、竹田城、淡路島、明石海峡大橋、城崎温泉、ぽーとあインランド、六甲山、ハーブ園、オルゴールミュージアム、北野異人館…などなど
あるが、果たしてそれらがうまく影響しあっているかという面は怪しい。
確かにそもそもそれらのスポットが魅力にかける場合もあるが、私の主観ではそもそも問題点はそこではないと感じた。
【反省】
●合宿に至るまで
・質問の内容を決めるに至るまで時間の余裕を持てなかったこと。(計画性の欠如)
・SNS上での話し合いがすべてであったため全員のアイデアを活かし
きれているとはとても言えないこと。しかし、SNS上での話し合いの
クオリティーとして非常に高かったと思える。
●合宿当日
・振り返ってみると、もっとうまく時間を仕えた部分が多々あった。
・もっとインタビューをガツガツいけば良かった。
→「あの人は、忙しそうやな…」というこちら側の判断は一見気遣いにも
見えるが、大事な機会の喪失とも捉えることが出来る。
【次回への活かし方】
もちろん上記の反省は次に活かすと同時に
次回ゼミメンバーで活動をする時は、ある程度の仮説などを設けてから
インタビューに挑むのも良いのではないかと感じた。質問の途中で
「この答えが返ってくるだろうな~」という予想が簡単についてしまい
果たしてその答えに価値があるか不確かな部分があったので、それら
簡単に予想される次のステップとして仮説を立てるのもありだと感じた。
【総じて】
楽しかったの一言に尽きる!とにかくこれから一緒に活動していくゼミの
メンバーと長い時間を過ごして、多くを話し、多くの理解を互いに深め
あったことが何よりも価値があったと思う!保田ゼミ最高!
パンテーンCMプロジェクト
こんにちは、二期生の菱尾です。
書こう書こうとおもいながら、はや一ヶ月経ってしまいました…反省しています笑
今回はP&Gさんと行ったプロジェクトについての報告をしたいと思います。
⒈プロジェクトの過程〜〜始まりは突然に〜〜
12月の始め、ゼミ発表のメールとともに保田先生から届いた『P&Gに行きます!』という趣旨の知らせで、遊んでバイトしての繰り返しだった日々を過ごすことが少しずつ難しくなっていきました笑
P&Gから頂いたお題は『パンテーンの若者(学生)の浸透率をあげてください』というもので、対する私たちの答えは、『今のパンテーンのCMは大人(30代の女性)向けで女子大生には響いていない。自分たちで大学生向けのパンテーンの新しいCMを作ってやろう』というものでした。
始めはもう右も左もわからず、一期生の方にただついていけばいいかなというのが正直な気持ちです。突然すぎてわけがわからんて感じです笑
しかし、期限が迫ってくるにつれて自分もやらないとという危機感から、取り組めるようになりました!
同じチームの方々に支えてもらいながら、アイデアを使ってもらったり、キャストや場所の交渉をしたりといった面白い経験ができ、この時期は期限に追われながらでしたが、めっちゃ楽しかったです!!
そして実際に撮影を行いました!
さらにここから僕が編集をやらせてもらったのですがこれが一番大変でした…初心者もいいところだったので動画について一から勉強しました笑
I movieを使ったので操作自体は難しくありませんでしたがそれでも試行錯誤の連続でした…
2.プロジェクトの結果〜〜わかった原因〜〜
実際に完成したのは、一日前でした。そこからアンケートをとることになったので連日ほぼ徹夜、、、この時は自分たちの作ったスケジュールをうらみました笑
ギリギリでも完成させられたことはよかったと思います。
このあとアンケートを取ったのですが結果はもう思い出すだけでつらくなるくらいボロボロでした笑
プロジェクト後半は大きな役割をやらせていただいていたので悔しい気持ちも本当に大きかったですが、それ以上にもっとどうしたらよかったのだろうということをこの一ヶ月くらい考えていました。
大きな原因としてあげられるのはブレと分析不足だと思います。
撮影をした後でただ綺麗なCMを作ったところで印象には残らずCMとしての価値はないという話になってインパクトにこだわり、ここでスタートとのおおきなブレが生じてさしてしまいました。
また、もっとも大切な『事前のどういうCMが女子大生に響くのかという分析』をする時間をあまりとれず、推測ですすめてしまったのも反省点と言えると思います。
⒊まとめ〜〜大きな学び〜〜
反省点ばかりあげているのでこのプロジェクトをやらせていただいたことをネガティヴにとらえているかと思われるかもしれませんがそんなことはないです。笑
よかった点、得れたものというのは本当に大きかったですし、ゼミのスタートとしては成功といってもいいかもと思ってたりもします、、、
例えば、今回のプロジェクトの大部分を経験させていただいたことで得れた大きなプレッシャーや初めてやったCM作りは今までとは違う見方を与えてくれました!
それでも今回うまくいかなかった部分があるのは事実ですし、
次なにかやるとしたら絶対成功させます!!
P&G・保田ゼミ合同プロジェクト (Gillettチーム)
こんにちは、保田ゼミ2期生の市川です!
合同プロジェクトが終わってからずいぶんと経ってしまいましたが、僕も今回のプロジェクトを振り返りたいと思います!
1.プロジェクト内容
今回のP&G 合同プロジェクトはP&GのGillett, Pantene, Venusの若者への浸透度を5%上昇させるというものでした。この「浸透度」という言葉が初めて出会うもので、如何なるものがどういったものか、始めはピンときませんでした……
なので要は若者にももっと買ってもらえるような工夫を保田ゼミで考えるということだとざっくり捉えることにしました。僕はGillettの班に割り振らえました。
2.チーム戦略
僕たちのチームは事前アンケートの結果から男性がそもそもあまり自分のひげに対して関心を持っていないんじゃないか?という仮説を立て、そこから女性にひげの身だしなみを整えるよう促してもらうのがいいんじゃないか、という考えに至りました。男性の皆さん、結構見られてるみたいですよ……
ということで「女性から彼氏に催促してもらおうプロジェクト」が始まるわけです。
3.施策実行!ところが……
さあ青髭を蓄えていて、なおかつそれを嫌がる彼女がいる男を探そうといっても、そんな人物がホイホイ見つかるわけはありません。かなり特殊ですから。
これは困った。母体数が少なすぎるぞ、5%上昇もへったくれもないじゃないか……なすすべもなく時間だけが過ぎていきます……
仕方ない、ここは柔軟に方向転換しよう!ということで「女性が青髭を嫌っている」という広告を商品に添えて渡してみることにしました。その広告を見てひげへの意識が変わるか見てみようという狙いです。
4.施策変更!そして結果は……
P&G への最終プレゼンも近いことから、さっそく広告を作ることにしたのですが、これがまた難しい! 広告ってこんなにいろいろ考えなきゃダメなの⁉ とプロの広告制作者に任せたくなっちゃいました笑
そんなこんなで広告も出来上がり、いよいよ商品サンプルと一緒に渡していきます。
で、事後調査を取った結果……
浸透度の5%上昇にはつながらず。くう~~~やはり難しい……!
広告のインパクトも薄かったんでしょうね、自分でもわかる気がします。
5.感想
今回のプロジェクト、なかなか思うようにいきませんでした。チームでの話し合いの時間が充分に取れなかったり、これだ!と思うような案が浮かばなかったり。結果もやはり目標には届かず、残念でしたがこれを次の経験に活かしていこうと思いました。
何より、P&Gの方々から生の評価を頂ける場を与えられたのがありがたかったです。こんな経験を学生のうちに詰めるのはいいことだなと感じました。
それに、自分たちの手で一つの計画を練り、実行できたことはいい思い出になりました!
長々と書きましたがこれで僕の振り返りを終わろうと思います。
■
保田ゼミ2期生 杉村圭亮
P&G×保田ゼミの共同プロジェクトを通しての学び。
最大の学び
→事実に基づく問題解決の大切さ。
プロジェクトを進めていく上で生じた様々な問題に対して
のアプローチの仕方が自分にとっては最大の学びでした。
この学びは以下の3つの過程で生まれたものです。
①どこに問題があるのか?
プロジェクトを進めるにあたってまず
"どこに若者層の購買率があるのか"といのを決めていく際
その問題を自分たちの解釈で問題をとらえていった。
②アンケートの実施
そしてアンケートによって本当に自分たちがとらえた
問題が"事実かどうか"を確かめた。
③P&Gでの現状報告
現状の報告を見てもらって何か引っかかる部分など
を見ていただき、フィードバックをいただいた。
学びの具体的な内容
①の過程で行ったのは、我々学生が商品やプロモーション
を見た際に"我々の解釈によって感じた問題"をあぶりだした
ということ。
②の過程で行ったのは、その我々の解釈をデータという
事実と一致させたということ。
この①②から、事実と解釈を一致させることの重要性を
感じた。そうしないと、せっかく良いものも"悪いもの"
として捉えてしまう危険性が生じると感じた。
アンケートでのデータのうまい取り方などに関しての
P&Gさんからのフィードバックはとても学びになった。
問題を解決するための追求の徹底度合いや問題解決への
鋭い意見などには圧倒されるばかりであった。
●一体どうすればバイアスのないデータを取れるのか
●どういった工夫がやりやすさに繋がるのか
などなど今まで考えたことのない部分について
考えさせられました。
感想
今回のプロジジェクトを通して感じたことは
長期間でのプロジェクトをしてみたい。
ということです。
今回のプロジェクトの反省が、データ収集の
際の不備の多さ、母数の少なさ。などなど
"本当にそのデータは事実として捉えるにふさわしいものなのか"
という疑問が残ったことである。
長期プロジェクトになれば、日ごろのデータをこまめに
取っていき、その数も多くなっていくので、それによって
だされた数字をより客観的な事実として捉えることが出来る
と感じた。
※上記意見に関して何か捉え違いなどがあれば
フィードバックしていただけると幸いです。
P&G×保田ゼミ 共同プロジェクト パーンテーン①
こんばんは。2期生の竹内です。今日は12月からわずか約一か月の間で行われた、P&Gとの共同プロジェクトの報告をさせてもらいます!ちなみに私のチームが扱った商品は「パンテーン」でした。
プロジェクトのミッション
”パンテーンの若者の浸透度を5%上昇させること”
今回はアンケートにおいて、全体の中で「パンテーンを絶対に購入したい」と回答した人の割合を浸透度と定義しました。
1.事前調査
プロジェクト実施前の事前アンケートでは、「パンテーンを絶対に購入したい」という人は3.7%でした。
2.プラン実行
膨大な量のアンケートを捌いてようやく待ちに待ったプラン実行に入ることができました。
今回は、神大生がたくさん集まる神戸大学の食堂付近でサンプルを配布しました。でもただサンプルを配布したわけではありません!!!パンテーンの新しくなったいい香りを普及させるために、サンプル配布時に香りを強調したり、シャンプーを混ぜたシャボン玉を飛ばすといった工夫を加えました。良い香りを伝えられたという確証は残念ながら得られませんでしたが、注目を集めることには成功しました。
3.事後調査
このプラン実行後に行った事後アンケートでは、5.8%の人が「パンテーンを絶対に購入したい」と回答しました。
4.結果
浸透度は3.7%→5.8%と、2.1%の上昇で残念ながら目標の5%の上昇には届きませんでした。
まとめ
今回はゼミに入って初めてのプロジェクトで、悔しくもプロジェクトのミッションを達成することはできませんでしたが、プロジェクトを進めていく中で座学だけでは学べないことを経験できたり、チームで一つのことを成し遂げることができたという大きな収穫がありました。今回学んだことを今後活かしていけるように頑張りたいと思います!!